nishityann’s blog

フリーランスプログラマーへの冒険

スロットの考察、検証がメインとなります

初当たり期待枚数の求め方! 計算方法をわかりやすく解説!

こんちゃ!

にしちゃんです。

 

昨日は、番長3の設定2の初当たり期待枚数について計算いたしました。

期待枚数は意外にも493枚という結果でした。

平均値と中央値については、以前も記事にいたしましたが、あくまで平均値が493枚くらいということですよ。

中央値は200枚や250枚くらいだと思います。

200枚しか出なかったといって、

 

 

(´・ω・`)...

 

 

 

 

こんな顔にならないでくださいね!

 

前日の記事はこちらになります ↓
nishityann.hatenablog.com

 

前日の計算式をまとめますと次のようになります。

 

初当たり回数をX、期待枚数をY枚としました。

art中のゲーム数は?

初当たり回数X回、期待枚数がY

よってart中の獲得枚数はXY枚ですね。

純増が2枚/gなので、artのゲーム数は XY/2 となります。

 

通常時のゲーム数は?

art中のゲーム数を除いたゲーム数が通常時のゲーム数となります。

つまり、10万回転中の通常時のゲーム数は 100000-XY/2 となります。

 

初当たり回数は?

10万ゲーム中の通常時のゲーム数を初当たり確率を割ったものが初当たり回数となります。

つまり、(100000-XY/2)÷414.0 が初当たり回数となります。

最初に初当たり回数をX回と定義いたしましたので、これがXと等しいわけです。

(100000-XY/2)÷414.0 = X という式を導き出せましたね。

 

このままでは、関数は2つあるので、XとYを導くことはできません。

そこで、XとYに関する式がもうひとつ必要となります。

 

機械割から、10万回転での差枚数を計算した。

機械割は99.4%ですので、

(OUT枚数) / (IN枚数) = 0.994

となります。

10万回転では、300000枚コインを投入し、298200枚のコインが出ますね。

つまり、差枚数は-1800枚です。

 

通常時の投資枚数とart中の回収枚数の差をトータルの差枚数とした。

通常時は41g/50枚回ります。

つまり、通常時のゲーム数を41gで割り、50枚をかけ合わせることで、通常時の投資枚数を出すことができます。

通常時のゲーム数は 100000-XY/2 でしたね。

よって通常時の投資枚数は{(100000-XY/2) / 41} × 50が通常時の投資枚数となります。

 

art中の回収枚数は 初当たり回数X回 と  初当たり期待枚数Y枚をかけあわせることで求めることができます。

よって、機械割通りですと、10万回転で1800枚マイナスという計算になりましたので、出玉から通常時の投資枚数を引くと-1800枚になるという計算式をたてました。XY-{(100000-XY/2) / 41} × 50 = -1800

という式ですね。

 

 

ここから10万回転での初当たり回数であるXをX=151.40

初当たり期待枚数であるYをY=492.99と求めました。

 

 

ネットに転がっていた式から求めてみましょう。

 

平均投資-平均回収=(通常ゲーム数+ATゲーム数)÷3(1-機械割/100)

だそうです。あてはめてみましょう。

504.87-Y=(414.0+Y/2)×3(1-0.994)

    =7.452+0.009Y

これを解くと、

1.009Y=497.418

Y = 492.98

 

出ましたね。

確かに合っていそうです。

 

私は、1日のうちに自分がプレイするであろうゲーム数、1万ゲームの中に通常ゲーム数が何ゲーム含まれているか、art中のゲーム数が何ゲーム含まれているのかを求めたいため、自分の方法で期待枚数を出します。

1回あたりの期待枚数のみをしりたい方は簡易版の計算式から求めることをおすすめします。

 

簡易版の計算式は詳しく見ていませんが、おそらく、やっている計算は同じです。

 

やってほしい計算などがございましたら、何なりとお申し付けくださいませ。

 

それでは本日はこの辺で失礼いたします。

それでは皆さん、良きスロットライフを!